特定非営利活動法人
慢性疾患診療支援システム システム研究会
Association for Research in Supporting System of Chronic Diseases

 

20131219

NPO法人慢性疾患診療支援システム研究会
  第5回通常総会並びに第10回学術集会
        開催のお知らせ

 下記日程で第5回通常総会並びに第10回学術集会を開催いたします。多数のご出席をお願い致します。


                      記

日 時:平成26年3月23日(日)    午後1時より  (正午より受付開始)

場 所:山梨大学医学部管理棟3階大会議室
     (山梨県中央市下河東1110 http://www.med.yamanashi.ac.jp/)

     
主なプログラム:
1.NPO法人慢性疾患診療支援システム研究会第5回通常総会

  第一号議案 平成25年度事業報告及び収支決算報告・監査報告
  第二号議案 平成26年度事業計画及び収支予算承認の件
  第三号議案 定款の変更
  第四号議案  入会金及び会費の額


2.第10回慢性疾患診療支援システム研究会学術集会

趣旨
NPO法人慢性疾患診療支援システム研究会では第5回通常総会の後に、第10回学術集会を開催いたします。本研究会は、ITを用いた慢性疾患の診療支援システムの構築を目指し2005年に設立され、今年で発足10周年を迎えました。この間、多くの皆様方のご協力を頂き、少しずつではありますが、成長を続けることが出来ました。今日、医療へのITの導入は確実に進んでおりますが、同時に多くの課題に直面しております。今回の学術集会では、これまでのように外部から演者の先生方をお迎えするのではなく、設立時に戻って、これまでの活動を振り返るとともに、これから多くの課題をどのように解決していくかについて、参加者の皆様とともに下記のようなプログラムで議論を進めたいと思います。

プログラム要旨
本学術集会では、始めに、10年間の慢性疾患診療支援ステムの活動内容や問題点などの総括を行った後、糖尿病、慢性肝炎、慢性腎障害、在宅医療の各領域におけるこれまでの活動内容や本システムの今後の活用法などについてご発表を頂きます。
次いで、これらの議論を基に、多職種・専門からなる小グループに分かれKJ法を用い、今後につながる連携の在り方、その中におけるITの活用法などについてご議論を頂きます。最後にその成果を各グループよりご発表頂き、参加者間で議論を進めることを予定しております。
活発な議論を行い参加者の相互理解を深めると同時に、今後の本システムの在り方について考える機会にしたいと思っておりますので、多くの皆様のご参加を頂けますようよろしくお願いいたします。


プログラム1.『慢性疾患診療支援システムの10年間の活動総括』
        山梨大学 柏木賢治先生

プログラム2. 各領域における診療連携と本システムの今後の展開
        糖尿病: 福島県立医科大学 志村浩己先生
        肝疾患:  山梨大学 坂本穣先生
        慢性腎障害: 原口内科・腎クリニック 原口和貴先生

プログラム3. KJ法によるグループ討論:
テーマ『ITの医療への活用ならびに支援システムの今後はどうあるべきか』
医療関連情報の連携の意義と課題についての討論会






                                       以上



                <お申し込み、問い合わせ先>
                 NPO法人慢性疾患診療支援システム研究会事務局
                 〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
                 山梨大学医学部内
                 Mail: info@manseisien.jp
                    


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